井上新監督の下で“チャンス”!? 中日、来シーズンの新たな1軍戦力と目される候補6人
2024/12/26 NEW
産経新聞社
石橋康太
・投打:右投右打
・身長/体重:181cm/94kg
・生年月日:2000年12月7日
・経歴:関東第一高
・ドラフト:2018年ドラフト4位
今季は一軍の壁に阻まれ、わずか11試合の一軍出場に終わった石橋康太。だが、次期正捕手候補として期待されているだけに、新体制では出場機会を増やす可能性がありそうだ。
関東第一高から2018年ドラフト4位で中日ドラゴンズに入団すると、高卒1年目から一軍デビュー。
翌2020年は一軍出場こそなかったが、二軍で53試合に出場し、打率.294、3本塁打、22打点と能力の一端を示した。
2023年には一軍で自己最多の39試合に出場し、プロ初本塁打を含む2本塁打を記録。順調なステップアップを見せていたが、今季は一軍出場が11試合、打率.208と結果を出せなかった。
それでも、二軍では62試合の出場で打率.272、4本塁打、30打点の好成績をマーク。
今季は木下拓哉、加藤匠馬といったベテラン勢が多くマスクを被ったが、捕手は指揮官によって、起用法が大きく変わるポジション。高卒7年目を迎える来季は、チャンスを掴みたいところだ。
【了】