やむなく“流出”も…?巨人、プロテクト当落上と目された選手(1)まさかの“プロテクト漏れ”になる…?
2025/01/17 NEW
産経新聞社
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福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也が、読売ジャイアンツへのFA移籍を決断。人的補償の行方に大きな注目が集まったが、ソフトバンク側は巨人から伊藤優輔を獲得した。伊藤優以外にも、有望な選手たちが候補に挙がっていた。ここでは、プロテクトリスト当落線上と目された注目選手を紹介したい。
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佐々木俊輔
・投打:右投左打
・身長/体重:174cm/80kg
・生年月日:1999年11月6日
・経歴:帝京高 – 東洋大 – 日立製作所
・ドラフト:2023年ドラフト3位
ルーキーイヤーの2024年は開幕スタメンに抜擢されるなど、好スタートを切った佐々木俊輔。プロの水に慣れた2025年はさらなる躍進が期待されるが、プロテクトリストでは当落線上と目された。
日立製作所から2023年ドラフト3位で読売ジャイアンツに入団。オープン戦で打率.400(45打数18安打)と結果を残し、開幕戦では「1番・中堅」でスタメンに抜擢された。
だが、好調を維持できず、5月下旬に二軍降格。夏場に再昇格を果たしたが、最終的に59試合の出場で打率.231、6打点、2盗塁でシーズンを終えた。
それでも、6月29日の広島戦ではフェンスに激突しながらも捕球するなど、俊足を活かした外野守備も見られた。
また、二軍では54試合に出場し、打率.315、3本塁打、20打点、11盗塁の好成績をマーク。2025年の飛躍を予感させる一方で、巨人の外野は浅野翔吾、萩尾匡也らが控える激戦区だ。
2025年の飛躍を予感させる一方で、巨人の外野は浅野翔吾、萩尾匡也らが控える激戦区。熾烈なレギュラー争いが展開されそうだ。
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