多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » ヤクルト » スワローズの若手ホープは? ヤクルト、今季のブレイク候補6人。未来を担う選手たち

スワローズの若手ホープは? ヤクルト、今季のブレイク候補6人。未来を担う選手たち

2025/01/16

text By

photo

産経新聞社



(左から)ヤクルト・丸山翔大、高津臣吾監督、岩田幸宏

プロ野球 最新情報

 昨季も投手力に課題を残し、2年連続のリーグ5位に終わった東京ヤクルトスワローズ。主砲の村上宗隆が今オフのメジャー挑戦を表明しているだけに、今季はAクラス入りを狙いたいところだ。その一方で、ブレイクが期待される選手も少なくない。ここでは、今季のブレイク候補となるヤクルトの選手を紹介する。

 

今シーズンのセ・リーグはDAZNで生中継!
月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 

丸山翔大

ヤクルト・丸山翔大
投打:右投左打
身長/体重:194cm/90kg
生年月日:1998年8月22日
経歴:小倉工 – 西日本工大
ドラフト:2020年育成選手ドラフト4位
 
 2024年に、一軍でブレイクの兆しを見せた丸山翔大。今季は本格ブレイクを遂げたいところだ。
 
 身長190cm超の恵まれた体格を持つ丸山翔は、西日本工大から2020年育成選手ドラフト4位で東京ヤクルトスワローズに入団。
 

 
 プロ入り以降はファームで登板を重ねると、プロ3年目の2023年4月に支配下契約を奪取。同日の阪神戦で早速一軍デビューを果たしたが、佐藤輝明に2点本塁打を献上し、プロの洗礼を浴びた。
 
 同年は一軍で22試合に登板し、防御率4.05。26回2/3を投げて18四死球を与えるなど課題は残したが、貴重な経験を積んだシーズンとなった。
 
 そんな中、翌2024年は大きく成績を伸ばし、27試合の登板で6ホールドポイント(1勝0敗5ホールド)、防御率0.57の好成績をマーク。8月以降は一軍に帯同し、ブルペンを支えた。
 
 プロ5年目となる今季は一軍ブルペンに定着し、新たな主戦力となれるか注目だ。

1 2 3 4 5 6


error: Content is protected !!