今季は“崖っぷち”に…?巨人、勝負のシーズンとなりそうな選手(3)かつてのレギュラーが“大ピンチ”か
2025/02/07 NEW
産経新聞社
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球春到来を迎えた2025年シーズンのプロ野球。今季も新たにプロ野球生活をスタートさせる新人選手がいる一方で、結果を残せなければ立場が危ぶまれてくる選手も少なくない。ここでは、2025年が勝負のシーズンとなりそうな読売ジャイアンツの選手を紹介したい。
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小林誠司
・投打:右投右打
・身長/体重:178cm/86kg
・生年月日:1989年6月7日
・経歴:広陵高 – 同志社大 – 日本生命
・ドラフト:2013年ドラフト1位
2010年代後半は正捕手としての地位を築くも、近年は出場機会が限られている小林誠司。甲斐拓也のFA加入もあり、2025年は窮地に立たされている。
日本生命から2013年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーから一軍での出番を掴み、プロ3年目の2016年に正捕手に定着した。
翌2017年は138試合出場で打率.206、2本塁打、27打点と打撃では目立つ数字を残せなかったが、守備面が高く評価され、ゴールデングラブ賞を受賞。
しかし、2020年以降は大城卓三や岸田行倫の存在もあり、正捕手の座から陥落。
2024年はシーズンの大半を一軍で過ごしたが、42試合の出場にとどまり、打率.152に終わった。
また、主にバッテリーを組んでいた菅野智之がボルチモア・オリオールズにメジャー移籍。新加入の甲斐、大城や岸田の主力格に加え、高卒6年目の山瀬慎之助も控えており、2025年は崖っぷちで臨むシーズンとなりそうだ。
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