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今季は“崖っぷち”に…?中日、勝負のシーズンとなりそうな選手(2)侍J戦士は育成から…?

2025/02/01

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産経新聞社



(左から)中日・根尾昂、井上一樹監督、土田龍空

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 球春到来を迎えた2025年シーズンのプロ野球。今季も新たにプロ野球生活をスタートさせる新人選手がいる一方で、結果を残せなければ立場が危ぶまれてくる選手も少なくない。ここでは、2025年が勝負のシーズンとなりそうな中日ドラゴンズの選手を紹介したい。

 

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岡田俊哉

中日・岡田俊哉
投打:左投左打
身長/体重:178cm/69kg
生年月日:1991年12月5日
経歴:智弁和歌山高
ドラフト:2009年ドラフト1位
 
 支配下復帰を目指すシーズンになる岡田俊哉は、今季こそ一軍のマウンドに戻れるだろうか。
 
 智弁和歌山高では1年時からベンチ入りした岡田。甲子園には計4回出場し、当時から高い評価を受けていた。
 

 
 ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団すると、高卒3年目にはファームで22試合に登板し、防御率1.86の好成績を残した。
 
 2013年に一軍デビューを飾ると、同年は66試合に登板。22ホールドポイント(7勝5敗2セーブ15ホールド)を挙げるなど、フル回転の活躍を見せた。
 
 2017年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表にも選出され、日の丸を背負った岡田だったが、2020年以降は本来の投球が影を潜めた。
 
 また、2023年に右大腿骨骨折、昨季は左肘の違和感など、近年は故障に悩まされ続けている。春季キャンプは一軍スタートとなるだけに、かつてのような投球で猛アピールしたいところだ。

 

 
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【了】



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