今季は“崖っぷち”に…?中日、勝負のシーズンとなりそうな選手(3)一時は”遊撃レギュラー”も
2025/02/08 NEW
産経新聞社
![(左から)中日・根尾昂、井上一樹監督、土田龍空](https://tc-baseballchannel.techorus-cdn.com/wp-content/uploads/2014/07/70c4df17d5cef10eacc0486828b9240d.jpg)
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球春到来を迎えた2025年シーズンのプロ野球。今季も新たにプロ野球生活をスタートさせる新人選手がいる一方で、結果を残せなければ立場が危ぶまれてくる選手も少なくない。ここでは、2025年が勝負のシーズンとなりそうな中日ドラゴンズの選手を紹介したい。
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土田龍空
投打:右投左打
身長/体重:180cm/77kg
生年月日:2002年12月30日
経歴:近江高
ドラフト:2020年ドラフト3位
不振から抜け出せない土田も、今季は結果が求められる立場となるだろう。
滋賀県の強豪・近江高で1年夏から遊撃の定位置を確保。夏の甲子園に2年続けて出場し、高校通算30本塁打のパワーと堅実な守備で注目された。
ドラフト3位で中日ドラゴンズに入団すると、プロ2年目に62試合の一軍出場で打率.248、12打点をマーク。順調な成長曲線を描くと考えられていた。
しかし、2023年は114試合に出場するも、開幕からバッティングの状態が上がらず。打率.187と低調なままシーズンを終えた。
高卒4年目の昨季も、存在感を発揮できず。同年はわずか17試合の一軍出場で打率.159に終わった。さらに、田中幹也や村松開人の台頭もあり、序列が低くなりつつある。
井上一樹新監督が就任した今季、再び内野のレギュラー奪取を狙う。
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