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今季は“崖っぷち”に…?阪神、2025年が勝負のシーズンとなりそうな選手6人

2025/02/01 NEW

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産経新聞社



(左から)阪神・西純矢、藤川球児監督、豊田寛

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 球春到来を迎えた2025年シーズンのプロ野球。今季も新たにプロ野球生活をスタートさせる新人選手がいる一方で、結果を残せなければ立場が危ぶまれてくる選手も少なくない。ここでは、2025年が勝負のシーズンとなりそうな阪神タイガースの選手を紹介したい。

 

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岩貞祐太

阪神・岩貞祐太
投打:左投左打
身長/体重:183cm/87kg
生年月日:1991年9月5日
経歴:必由館高 – 横浜商科大
ドラフト:2013年ドラフト1位
 
 昨季はわずか2試合の一軍登板にとどまった岩貞祐太。今季は、強力リリーフ陣の中に再び割って入れるだろうか。
 
 必由館高では甲子園に縁がなく、卒業後は横浜商科大に進学。大学日本代表にも選出されるなど高い評価を受け、2013年ドラフト1位で阪神タイガースに入団した。
 

 
 プロ3年目には25試合に登板し、自身初の2桁勝利となる10勝をマーク。以降も先発投手として登板機会を得た。
 
 2021年からは中継ぎに転向し、3年連続40試合以上に登板。特に2023年は50試合登板、25ホールドポイント(1勝24ホールド)、防御率2.70をマークし、チームの日本一に貢献した。
 
 しかし、フル回転による疲労が影響したのか、昨季は左肘に違和感を抱えながらの1年となり、同年は2試合の一軍登板で防御率5.40に終わった。
 
 相当な決意を持って迎えることになる2025年。もう一度、一軍のブルペンを支える投球を見せたいところだ。
 

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