今季は“崖っぷち”に…?阪神、勝負のシーズンとなりそうな選手(2)超有望な”ドラ1戦士”だが
2025/02/12
産経新聞社

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球春到来を目前に控えた2025年シーズンのプロ野球。今季も新たにプロ野球生活をスタートさせる新人選手がいる一方で、結果を残せなければ立場が危ぶまれてくる選手も少なくない。ここでは、2025年が勝負のシーズンとなりそうな阪神タイガースの選手を紹介したい。
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西純矢
投打:右投右打
身長/体重:184cm/94kg
生年月日:2001年9月13日
経歴:創志学園高
ドラフト:2019年ドラフト1位
高卒6年目を迎える今季、一皮剥けてほしい選手が西純矢である。
創志学園高では、エースとして2年夏の甲子園に出場。威力抜群のストレートのみでなく、高校通算25本塁打を放つ打撃センスも光り、2019年ドラフト1位で阪神タイガースに入団した。
高卒2年目に一軍デビューを飾ると、いきなり5回無安打無失点の快投を披露。プロ初登板初勝利というスタートを切った。
2022年は14試合の一軍登板で6勝3敗、防御率2.68の成績を収めた西純。同年はプロ初完投・初本塁打を同時に達成するなど、投打に渡る躍動も見せた。
しかし、翌2023年は制球難に悩まされ、思うような投球ができず。さらに、昨季の一軍登板は4試合のみと、一軍の壁に苦しんでいる。
今季も春季キャンプは二軍スタートなったが、なんとしてもキャリアハイの成績を残し、再び存在感を放ちたい。
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