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まさかの“開幕絶望”も!? 早くも故障離脱となった選手(3)中日からまたも長期離脱に…?

2025/03/08 NEW

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産経新聞社



(左から)吉田輝星、奥川恭伸、アドゥワ誠

プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 プロ野球では球春到来を迎え、2025年シーズン開幕に向けて、調整が進んでいる。しかし、春季キャンプや対外試合での故障がすでに多数発生。早くも開幕一軍が絶望的となってしまった選手も少なくない。ここでは、レギュラーシーズン開幕前に早くも離脱を強いられた投手を紹介したい。

 

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森博人(中日ドラゴンズ)

中日・森博人
・投打:右投右打
・身長/体重:177cm/84kg
・生年月日:1998年5月25日
・経歴:豊川高 – 日本体育大
・ドラフト:2020年ドラフト2位
 
 2年連続で一軍登板なしに終わり、2025年は正念場となる森博人。今春は一軍キャンプで迎えたが、右肘の違和感により離脱を強いられた。
 
 日本体育大から2020年ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団すると、ルーキーイヤーのシーズン終盤に一軍デビュー。同年は10試合に登板し、防御率3.00を記録した。
 

 
 翌2022年は6月から一軍に定着し、30試合の登板で1勝0敗、防御率2.67の好成績を残した。
 
 しかし、2023年は投球フォームを崩すなど不調に陥り、一軍登板なし。昨季は開幕前に右肘の靭帯を損傷し、大きく出遅れた。
 
 夏場には実戦復帰し、二軍では24試合登板、防御率2.16と結果を残したが、一軍登板がないままシーズン終了。
 
 プロ5年目を迎える今季は、一軍キャンプスタートを切ったが、またしても右肘のコンディション不良でリハビリ組に回った。その後、精密検査のためにキャンプを離れており、今後は不透明な状況となっている。

 

 
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【了】



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