まさかの“開幕絶望”も!? プロ野球、2025年シーズンに早くも故障離脱となった野手6人
2025/03/01
産経新聞社

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プロ野球では球春到来を迎え、2025年シーズン開幕に向けて、調整が進んでいる。しかし、春季キャンプや対外試合での故障がすでに多数発生。早くも開幕一軍が絶望的となってしまった選手も少なくない。ここでは、レギュラーシーズン開幕前に早くも離脱を強いられた野手を紹介したい。
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森駿太(中日ドラゴンズ)
・投打:右投左打
・身長/体重:188cm/93kg
・生年月日:2006年12月25日
・経歴:桐光学園
・ドラフト:2024年ドラフト3位
高校通算48本塁打を放ち、将来の主軸候補としてドラフト3位で入団した森駿太。プロのキャリアをスタートさせたばかりだが、右肘の違和感により別メニューとなり、当面はノースロー調整となった。
桐光学園高時代には1年夏からスタメン出場し、2年時から「3番・遊撃」を任され、早くからチームの中心に。
同春の神奈川大会では、埼玉西武ライオンズに入団した杉山遥希(横浜高)から豪快な本塁打を放ち、一躍脚光を浴びた。
その後は三塁にポジションを移したが、投手も兼任しながらチームを牽引。高い身体能力を持つ大型内野手として2024年ドラフト3位で中日ドラゴンズに入団した。
今春キャンプは二軍スタートとなっていたが、右肘のコンディション不良を発症。別メニュー調整を強いられた。
それでも、将来が嘱望される若手大砲候補となるだけに、プロ1年目は焦らずにファームで土台を作り、将来的な活躍に期待がかかる。