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まさかの“開幕絶望”も!? 早くも故障離脱となった野手(4)主力選手に“アクシデント”も…?

2025/03/14 NEW

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産経新聞社



(左から)佐藤都志也、中村貴浩、今宮健太

プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 プロ野球では球春到来を迎え、2025年シーズン開幕に向けて、調整が進んでいる。しかし、春季キャンプや対外試合での故障がすでに多数発生。早くも開幕一軍が絶望的となってしまった選手も少なくない。ここでは、レギュラーシーズン開幕前に早くも離脱を強いられた野手を紹介したい。

 

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佐藤都志也(千葉ロッテマリーンズ)

佐藤都志也(千葉ロッテマリーンズ)
・投打:右投左打
・身長/体重:181cm/91kg
・生年月日:1998年1月27日
・経歴:聖光学院高 – 東洋大
・ドラフト:2019年ドラフト2位
 
 昨季はリーグ4位の打率.278をマークし、自身初のベストナインに輝いた佐藤都志也。春季キャンプでのフリー打撃で自打球を受け、右足の親指を骨折するアクシデントに見舞われた。
 
 東洋大から2019年ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団。ルーキーイヤーから一軍の舞台を経験すると、2022年には捕手と一塁手を兼任し、自己最多の118試合に出場した。
 

 
 同年は打率.214、8本塁打、31打点と打撃面はやや確実性を欠いたが、守備面ではリーグトップの盗塁阻止率.361を記録。
 
 昨季は自身初の規定打席に到達し、116試合出場、打率.278、5本塁打、45打点の好成績をマーク。捕手部門でベストナインを受賞した。
 
 さらに、同年11月にはプレミア12の日本代表に選出されるなど、飛躍のシーズンとなった。
 
 チームに不可欠な存在となっていたが、2月13日に右足の親指を骨折。まさかの事態となったが、3月中旬の実戦復帰が見込まれており、順調に行けば開幕には間に合いそうだ。

 

 
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【了】



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