監督も“ガッカリ”…?プロ野球、2025年シーズン開幕前から苦言を呈された選手6人
2025/03/07
産経新聞社

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オープン戦が本格化し、シーズン開幕まで1ヶ月を切った2025年のプロ野球。一軍定着を目指す若手選手にとってはアピールが求められる時期だが、開幕前の段階でチームの指揮官から苦言を呈されてしまった選手も少なくない。ここでは、早くも監督に苦言を呈された選手を紹介する。
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西舘勇陽(読売ジャイアンツ)
・投打:右投右打
・身長/体重:185cm/79kg
・生年月日:2002年3月11日
・経歴:花巻東高 – 中央大
・ドラフト:2023年ドラフト1位
プロ2年目の今季は、先発ローテーションへの定着が期待されている西舘勇陽。しかし、オープン戦では結果を残せず、阿部慎之助監督から変化球の精度について指摘を受けた。
中央大から2023年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーはリリーフ起用となり、開幕から10試合連続でホールドを記録するなど、順調な滑り出しを見せた。
7月からは二軍で先発として調整。8月23日の中日戦でプロ初先発マウンドに上がり、5回4失点の投球内容となった。
最終的に同年は28試合登板、1勝3敗20ホールド、防御率3.82とまずまずの数字を残した。
今季は本格的に先発転向し、実戦に入ってからも順調な仕上がりを見せていた。ところが、2月23日の広島戦では3回6安打2四死球5失点と振るわず。阿部監督から苦言を呈された。
春季キャンプ終了後には二軍降格を通達されており、開幕ローテーション争いから大きく後退した。