開幕ピンチだったが…プロ野球、1軍復帰を果たした選手6人
2025/03/29
産経新聞社

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ついにレギュラーシーズン開幕を迎えた2025年のプロ野球。今年は、シーズン前から故障離脱する選手が続出。中には長期離脱となった選手もいるが、開幕直前に一軍復帰を果たした選手も存在する。ここでは、一時離脱を強いられたものの、開幕アウトを回避した選手を紹介したい。
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今宮健太(福岡ソフトバンクホークス)
・投打:右投右打
・身長/体重:172cm/76kg
・生年月日:1991年7月15日
・経歴:明豊高
・ドラフト:2009年ドラフト1位
正遊撃手として攻守でチームを牽引し、替えの利かない存在となっている今宮健太。キャンプ中に左ふくらはぎを痛めて離脱したが、開幕直前に一軍復帰した。
明豊高から2009年ドラフト1位で福岡ソフトバンクホークスに入団。高卒3年目の2012年に正遊撃手に定着すると、広い守備範囲と強肩を誇り、翌2013年から5年連続でゴールデングラブ賞を受賞した。
特に2017年には打率.264、14本塁打、64打点、15盗塁、52犠打と走攻守で高い貢献を示した。
その後も不動のレギュラーとして活躍し、2022年にはリーグ4位の打率.296をマーク。
昨季は133試合出場、打率.262、6本塁打、39打点、25犠打の好成績を収め、自身4度目のベストナインに輝いた。
ところが、今春キャンプでは左ふくらはぎを痛めて離脱。それでも、3月21日の広島戦で復帰し、いきなり2安打を記録。開幕戦でも「6番・遊撃」でスタメンに名を連ねた。