まさかの“戦線離脱”に…開幕アウトとなった大物(2)広島の“絶対的レギュラー”だったが
2025/04/08
産経新聞社

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ついにレギュラーシーズンの開幕を迎えた2025年のプロ野球。今シーズンは、開幕前から故障離脱する選手が目立っている。中には、チームの中心を担う主力選手がスタートから出遅れる事態も続出している。ここでは、2025年の開幕アウトとなった大物選手を紹介したい。
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坂倉将吾(広島東洋カープ)
・投打:右投左打
・身長/体重:177cm/91kg
・生年月日:1998年5月29日
・経歴:日大三高
・ドラフト:2016年ドラフト4位
強打の捕手としてチームを牽引する坂倉将吾。ところが、オープン戦で左手中指を骨折し、開幕から大きく出遅れることになりそうだ。
2016年ドラフト4位で広島東洋カープに入団すると、高卒4年目の2020年に一軍定着。翌2021年は捕手に加えて一塁でも出場機会を得て、132試合出場、打率.315、12本塁打、68打点の好成績を残した。
三塁手にコンバートした2022年には、自己最多の16本塁打を記録。2023年以降は本職の捕手を主戦場とした。
昨季は121試合出場、打率.279、12本塁打、44打点の活躍を見せ、4年連続で2桁本塁打をクリアした。
攻守でチームの中心を担う坂倉だったが、3月上旬に左手中指の骨折が発覚。手術を行い、現在はリハビリを行っている段階だ。
復帰は5月以降の見込みとなっており、当面は會澤翼や石原貴規らがスタメンマスクを被ることになりそうだ。
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