まさかの“戦線離脱”に…開幕アウトとなった大物(3)阪神の“主力クラス”だが
2025/04/10
産経新聞社

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ついにレギュラーシーズンの開幕を迎えた2025年のプロ野球。今シーズンは、開幕前から故障離脱する選手が目立っている。中には、チームの中心を担う主力選手がスタートから出遅れる事態も続出している。ここでは、2025年の開幕アウトとなった大物選手を紹介したい。
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大竹耕太郎(阪神タイガース)
・投打:左投左打
・身長/体重:184cm/86kg
・生年月日:1995年6月29日
・経歴:済々黌高 – 早稲田大
・ドラフト:2017年育成選手ドラフト4位
2年連続で2桁勝利を記録している大竹耕太郎。下肢の張りで離脱し、移籍後初めて開幕ローテーションを外れることになった。
早稲田大から2017年育成選手ドラフト4位で福岡ソフトバンクホークスに入団。ルーキーイヤーに支配下登録を勝ち取ると、翌2019年には17試合に先発登板し、5勝を挙げた。
しかし、その後は一軍でのチャンスを掴めず。2022年オフに行われた現役ドラフトで阪神タイガースに活躍の場を移した。
移籍を機に飛躍を遂げ、2023年は自己最多の12勝をマーク。移籍2年目の昨季は自身初の規定投球回をクリアし、11勝7敗、防御率2.80の好成績を収めた。
今季も開幕ローテーション入りが有力と見られていたが、キャンプ終盤に下半身のコンディション不良を訴えて離脱。別メニュー調整となり、開幕を二軍で迎えることになった。
ただ、幸いにも長期離脱には至らず、3月22日の二軍戦で実戦復帰するなど、順調な回復ぶりを見せている。
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【了】