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藤川監督の下で”ブレイク”か…阪神、1軍戦力に浮上した選手6人。主力となり得る有望株たち

2025/04/22 NEW

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産経新聞社



(左から)阪神・門別啓人、藤川球児監督、髙寺望夢

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 昨季、惜しくもリーグ2連覇を逃した阪神タイガース。2025年は2年ぶりのリーグ優勝・日本一を目指すシーズンとなる。今季から就任した藤川球児新監督の下、経験豊富な選手はもちろん、新たに見出された新戦力も活躍を見せているところだ。今回は、阪神の一軍戦力に浮上している選手を紹介する。

 

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石黒佑弥

阪神・石黒佑弥
投打:右投右打
身長/体重:180cm/85kg
生年月日:2001年6月20日
経歴:星城高 – JR西日本
ドラフト:2023年ドラフト5位
 
 プロ2年目の石黒佑弥も、今後のブレイクが期待されている。
 
 石黒は愛知県の星城高出身で、3年夏の愛知県大会では、同春の選抜を制した東邦高相手に勝利。この勝利は当時、大きな話題を集めた。
 

 
 卒業後はJR西日本に進んだが、2022年のドラフトでは指名漏れを経験した。そこからさらなる成長を重ね、翌2023年のドラフトで阪神タイガースから5位指名を受けた。
 
 ルーキーイヤーの昨季はファームで40試合に登板し、防御率3.50をマークした。一軍でも3試合に登板するなど、貴重な経験を積んだ。
 
 プロ2年目の今季はオープン戦を無失点で終え、開幕一軍スタートを切った。ただ、4月1日のDeNA戦では1イニングを投げて3失点を喫し、現在はファームで腕を振っている。
 
 それでも、力強いストレートとフォークは魅力だ。チームのブルペン陣は強力だが、なんとか割って入る存在になりたい。
 

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