1軍出場が“激減”する!? プロ野球、チームで危うい立場の野手6人。正念場を迎える選手たち
2025/04/19 NEW
産経新聞社
関根大気(横浜DeNAベイスターズ)
・投打:左投左打
・身長/体重:173cm/78kg
・生年月日:1995年6月28日
・経歴:東邦高
・ドラフト:2013年ドラフト5位
2021年から、3年連続で100試合以上に出場していた関根大気。昨季は出番を大きく減らし、今季は開幕からファーム暮らしとなっている。
東邦高から2013年ドラフト5位で横浜DeNAベイスターズに入団。高卒1年目に一軍デビューを飾り、高卒3年目の2016年には70試合に出場したが、その後は一軍に定着できないシーズンが続いた。
それでも、代走や外野の守備固めで役割を確立していった。2023年には打撃でも存在感を示し、自身初の規定打席に到達。
同年は140試合の出場で打率.261、4本塁打、31打点、11盗塁の好成績を残した。
しかし、昨季は度会隆輝や梶原昂希の存在もあり、再び控えに回ることに。同年は、前年を下回る79試合の出場に終わった。
今季はレギュラー争いに絡めず、開幕からファームを主戦場としている。30歳を迎えるだけに、一軍で結果を残したいところだ。