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1軍出場が“激減”する!? チームで危うい立場の野手(1)“巨人のレギュラー”だったはずが

2025/04/22 NEW

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産経新聞社



(左から)日本ハム・中島卓也、巨人・秋広優人、阪神・熊谷敬宥

プロ野球 最新情報

 レギュラーシーズンが開幕した2025年のプロ野球。今季を勝負の1年と位置付けていた選手にとっては、開幕から一軍でアピールしたいところだが、各球団で激しい争いが繰り広げられた結果、一軍メンバーから漏れてしまったケースも少なくない。ここでは、かつては一軍戦力として活躍したが、チームで危うい立場となっている野手を紹介したい。

 

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秋広優人(読売ジャイアンツ)

巨人・秋広優人
・投打:右投左打
・身長/体重:200cm/100kg
・生年月日:2002年9月17日
・経歴:二松学舎大付高
・ドラフト:2020年ドラフト5位
 
 高卒3年目の2023年に2桁本塁打を放ち、ブレイクを遂げた秋広優人。しかし、昨季は26試合の一軍出場に終わるなど、活躍を継続することができなかった。
 
 二松学舎大付高から2020年ドラフト5位で読売ジャイアンツに入団。高卒2年目には二軍で109試合に出場し、打率.275、98安打、9本塁打、38打点の好成績を収め、イースタン・リーグ最多安打を記録した。
 

 
 翌2023年は、4月中旬から一軍に定着。一時はクリーンアップも担い、同年は121試合の出場で打率.273(規定未満)、10本塁打、41打点と大きな飛躍を遂げた。
 
 だが、昨季はオープン戦で結果を残せず、開幕二軍スタート。一軍と二軍を行き来したが、一軍では26試合の出場にとどまり、打率.261、1打点と思うような数字を残せなかった。
 
 今季も開幕を二軍で迎えており、苦しい状況が続いている。チームの外野争いは激しいだけに、なんとしても結果を出したいシーズンだ。

 

 
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【了】



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