まさかの”アクシデント”…プロ野球、早くも戦線離脱となった大物選手6人
2025/04/16
産経新聞社
トレバー・バウアー(横浜DeNAベイスターズ)
・投打:右投右打
・身長/体重:185cm/92kg
・生年月日:1991年1月17日
・経歴:カリフォルニア大ロサンゼルス校 – ダイヤモンドバックス – インディアンス – レッズ – ドジャース
2年ぶりに横浜DeNAベイスターズに復帰したトレバー・バウアー。開幕直後に離脱を強いられたが、大事には至らなかったようだ。
2012年にメジャーデビューすると、2015年に2桁11勝を挙げ、先発ローテーションに定着。短縮60試合制となった2020年には11試合登板、5勝4敗、防御率1.73の活躍で最優秀防御率、サイ・ヤング賞に輝いた。
しかし、その後は出場停止処分を受け、2023年3月にDeNAに電撃加入。
来日初年度は5月から先発ローテーションに加わり、19試合の登板で10勝4敗、防御率2.76の好成績を残した。
昨季はメジャー復帰を目指し、メキシカン・リーグでプレーしたが、2025年は再びNPBでプレーすることになった。
今季は開幕2戦目に先発し、6回1失点の好投を見せたが、左腹部の張りを訴え、登板から2日後に一軍登録を抹消。幸いにも重症にはならず、最短復帰を果たした。
今季はどのような登板間隔で投げるのか、起用法にも注目が集まる。