まさかの”アクシデント”…プロ野球、早くも戦線離脱となった大物選手6人
2025/04/16
産経新聞社
近藤健介(福岡ソフトバンクホークス)
・投打:右投左打
・身長/体重:173cm/85kg
・生年月日:1993年8月9日
・経歴:横浜高
・ドラフト:2011年ドラフト4位
昨季はパ・リーグ最優秀選手(MVP)に選出されるなど、攻守で圧倒的な貢献を続けている近藤健介。今季は開幕早々に腰の手術を受け、シーズン前半での復帰は絶望的となった。
2011年ドラフト4位で北海道日本ハムファイターズに入団。故障に苦しむ時期もあったが、2018年から3年連続で打率3割超をマークするなど、中心選手に成長した。
その後、2022年オフに海外FA権を行使。福岡ソフトバンクホークスへの移籍を決断した。
移籍初年度にはキャリアハイとなる26本塁打、87打点を記録し、本塁打王と打点王を獲得。昨季は打率.314、19本塁打、72打点、11盗塁、出塁率.439の好成績を残し、首位打者、最高出塁率に加え、シーズンMVPに輝いた。
今季は腰の張りを訴え、オープン戦終盤を欠場したが、開幕カードにスタメン出場。しかし、腰痛が再発したため、外側型腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けた。
競技復帰まで約3ヶ月の見込みとなっており、前半戦の実戦復帰は厳しい状況だ。