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まさかの”アクシデント”…プロ野球、早くも戦線離脱となった大物選手6人

2025/04/16

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産経新聞社



秋山翔吾(広島東洋カープ)

広島・秋山翔吾
・投打:右投左打
・身長/体重:184cm/86kg
・生年月日:1988年4月16日
・経歴:横浜創学館高 – 八戸大
・ドラフト:2010年ドラフト3位
 
 開幕3連戦で打率.444と好調な滑り出しを見せた秋山翔吾だったが、右足首を痛め、まさかの戦線離脱を強いられた。
 
 2010年ドラフト3位で埼玉西武ライオンズに入団すると、ルーキーイヤーから一軍に定着。2015年には216安打を放ち、シーズン歴代最多安打記録を樹立した。
 

 
 2017年には143試合出場、打率.322、185安打、25本塁打、89打点、16盗塁と傑出した数字を残し、首位打者と最多安打を獲得。
 
 その後、メジャーリーグでのプレーを経て、2022年6月に広島東洋カープに加入。昨季は138試合に出場し、打率.289、4本塁打、30打点の好成績を収め、守備面でもゴールデングラブ賞に輝いた。
 
 今季は開幕から5番打者を務め、打率.444(9打数4安打)と好スタートを切ったが、3月30日の阪神戦で負傷交代。右足関節外側の靭帯損傷と診断を受け、登録抹消となった。
 
 広島では、開幕前から坂倉将吾など故障者が相次いでおり、チームにとっても痛い離脱となった。

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