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まさかの”アクシデント”…早くも戦線離脱となった大物(1)広島でまたも”緊急事態“に

2025/04/19 NEW

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産経新聞社



(左から)秋山翔吾、オースティン、近藤健介

プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 3月28日に開幕を迎えた2025年のプロ野球。今年も143試合を戦うレギュラーシーズンが始まった。今季は幸先の良いスタートを切った選手がいる一方で、開幕早々に負傷し、一軍登録抹消を強いられた選手も少なくない。ここでは、早くも戦線離脱となった大物選手を紹介したい。

 

 

エレフリス・モンテロ(広島東洋カープ)

エレフリス・モンテロ(広島東洋カープ)
・投打:右投右打
・身長/体重:190cm/106kg
・生年月日:1998年8月17日
・経歴:サンホセフェイアレグリア中高 – ロッキーズ
 
 4番打者としての活躍が期待されているエレフリス・モンテロ。左脇腹を痛め、開幕3戦目でまさかの離脱となった。
 
 2022年にコロラド・ロッキーズでメジャーデビューしたモンテロ。翌2023年には85試合に出場し、打率.243、11本塁打、39打点を記録。
 

 
 昨季は67試合の出場で4本塁打にとどまったが、メジャー3年間で通算21本塁打を記録した実績を引っ提げ、2025年から広島東洋カープに加入した。
 
 オープン戦では打率.333(33打数11安打)、2本塁打、3打点と日本野球への適応を示し、「4番・一塁」で開幕スタメンに抜擢。
 
 開幕3戦目に来日初安打を放ったが、同戦で左脇腹を痛めた。その後、肉離れの診断を受け、一軍登録を抹消。リハビリを開始しているが、復帰時期は未定となっている。
 
 広島は昨季も開幕カードでマット・レイノルズ、ジェイク・シャイナーと新外国人選手が負傷しており、2年連続で助っ人が開幕早々に離脱する緊急事態となった。

 

 
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【了】



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