まさかの”アクシデント”…早くも戦線離脱となった大物(2)“ガラスの天才”が即離脱に
2025/04/26 NEW
産経新聞社

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3月28日に開幕を迎えた2025年のプロ野球。今年も143試合を戦うレギュラーシーズンが始まった。今季は幸先の良いスタートを切った選手がいる一方で、開幕早々に負傷し、一軍登録抹消を強いられた選手も少なくない。ここでは、早くも戦線離脱となった大物選手を紹介したい。
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タイラー・オースティン(横浜DeNAベイスターズ)
・投打:右投右打
・身長/体重:188cm/100kg
・生年月日:1991年9月6日
・経歴:ヘリテージ高 – ヤンキース – ツインズ – ジャイアンツ – ブルワーズ
来日初年度から高いパフォーマンスを発揮するも、故障離脱に泣かされてきたタイラー・オースティン。昨季は自身初の規定打席に到達したが、今季は開幕早々に戦線離脱となった。
2016年にメジャーデビューを飾ると、2018年には2球団で計69試合出場、打率.230ながら17本塁打を放つなど大器の片鱗を示した。
しかし、その後は思うように成績を伸ばすことが出来ず、2020年に横浜DeNAベイスターズへ入団。来日初年度は度重なる故障で65試合の出場に終わったが、打率.286、20本塁打、56打点と優秀な数字を残した。
翌2021年は107試合の出場で打率.303(規定未満)、28本塁打、74打点の好成績をマーク。
しかし、2022年、2023年は右肘の手術などで戦列を離れ、シーズンの大半をファームで過ごした。
来日5年目の昨季は、細かな離脱こそあったものの、自身初の規定打席に到達。106試合出場、打率.316、25本塁打、69打点の活躍で首位打者に輝いた。
今季は開幕から4番でスタメンに名を連ねたが、4月6日に下半身のコンディション不良により登録抹消。2025年も故障に悩まされている。
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【了】