「掘り出し物」になった!? プロ野球、昨オフに戦力外通告を受けた有望株投手6人
2025/04/22 NEW
産経新聞社
直江大輔
・投打:右投右打
・身長/体重:185cm/87kg
・生年月日:2000年6月20日
・経歴:松商学園高
・ドラフト:2018年ドラフト3位
昨オフに戦力外通告を受けるも、約1週間後に育成再契約を結んだ直江大輔。異例の動きとなったが、チャンスを掴みたいところだ。
松商学園高から2018年ドラフト3位で読売ジャイアンツに入団。高卒2年目の2020年に腰椎間板ヘルニアの手術を行ったこともあり、同年オフに一時育成契約となった。
それでも再び支配下に這い上がり、2022年には先発としてプロ初勝利を記録。
さらに、翌2023年にはリリーフで開幕一軍入りを果たすと、自己最多の16試合に登板し、6ホールド、防御率3.86とまずまずの数字を残した。
しかし、高卒6年目の昨季は一軍に昇格できず、オフに戦力構想外を言い渡された。その後、育成再契約を結ぶことが発表された。
昨年11月に右肘のクリーニング手術を受けており、今季はリハビリからのスタートとなっている。プロ入り当初から大きな期待が寄せられていただけに、飛躍が期待される。