2度の日本一に貢献、千葉ロッテ・サブローが引退発表!「幸せな野球人生でした」
千葉ロッテマリーンズのサブローが、2016年シーズン限りで引退すると発表した。
2016/08/31
2度の日本一に貢献
千葉ロッテマリーンズは31日、サブロー(本名:大村三郎)が今季限りで引退すると発表した。
PL学園高から1994年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズに1位で入団。プロ22年の通算成績は1781試合に出場し、1362安打、127本塁打、655打点、78盗塁で通算打率.265。2005年、2010年の日本一に大きく貢献。つなぎの4番として、無類の勝負強さを発揮した。
2011年のシーズン途中で巨人にトレード移籍するも、翌年に再び千葉ロッテに復帰。ここ数年は、出場機会が減り、今季は一度も一軍出場はなかった。
サブローのコメントは以下のとおり。
「今季限りでの現役を引退することを決めました。千葉ロッテマリーンズで05年に31年ぶりの日本一など、日本一を2度経験することも出来ました。幸せな野球人生でした。それはすべて、どんな時も応援してくれたファンの皆様、そして関係者を始め、色々な形でサポートしてくれた方々のおかげだと思っています。感謝をしています。22年間、本当にありがとうございました」。