【MLB】164kmマークの大谷翔平、打者としての能力の高さも魅力的。米メディア「名前を覚えておくことが賢明」
日本最速164kmを叩き出した大谷翔平の話題は米国へも広がり、米記者も「名前を覚えておくことが賢明」と語るほど注目度がさらに増している。
2016/09/14
日本最速の話題は米国でも
メジャーリーグの各球団が大谷翔平に興味を示す理由はこれまでも数多くあるが、火曜日(9月13日)にさらにその理由を増やした。
北海道日本ハムファイターズに所属する22歳は日本プロ野球で記録された史上最速の球速をマークしたと、米国メディアでも映像つきで報じられた。
自身が今シーズン記録した163kmを超える、164km(マイル表示にすると101.9マイル)を叩き出し、またその球は外野に弾き返され、2点タイムリーヒットとなったことも綴られている。
アメリカのyahoo!のマイク・オズ記者は、渾身の1球がタイムリーとして打ち返されたものの、今後大谷に対してこれまで以上に注目が集まるだろうと推測している。
“Don’t let that ruin the Otani hype train, though. Get ready to hear his name a lot, since he figures to one of the next big Japanese stars that MLB teams will be courting.”
(タイムリーを打たれたことによって)大谷への注目を失ってはいけない。彼の名前をこれから頻繁に聞く準備をしておいたほうが良い。なぜなら彼はメジャー球団が獲得を目指す次の日本人スターになるだろう。