侍ジャパン、メキシコに雪辱。大谷が火付け役、9番秋山が猛打賞
侍ジャパンは11日、メキシコと強化試合を行い、前夜の敗戦から一転11-4と大勝した。
2016/11/12
オーダー変更が吉
初戦から侍ジャパンは打線を大きく組み替えたことが大将につながった。初回、二死から大谷、中田の連続2塁打で先制。2回にはこの日9番に入った秋山、3回には筒香に適時打が飛び出し、着実に加点する。
1(三) 山田
2(二) 菊池
3(指) 大谷
4(一) 中田
5(左) 筒香
6(遊) 坂本
7(右) 鈴木
8(捕) 小林誠
9(中) 秋山
1点差に迫られた5回には大谷の内野安打を皮切りに2点を追加。7回には秋山の適時打などで一挙3点を追加。その後も攻撃の手を緩めることなく、前夜から一転13安打で11得点と効率の良い攻撃を見せた。
侍ジャパンの先発は野村は4回5安打3失点。その後は増井、宮西、秋吉の継投で勝利を収めた。