主将が石川雄洋から筒香嘉智へ交代。「次の、横浜DeNAベイスターズ発表会」開催
1月26日、横浜DeNAベイスターズは、横浜市開港記念会館にて「次の、横浜DeNAベイスターズ発表会」を開催。新ユニフォームのお披露目とともに、今季より筒香嘉智が新主将に就任することが発表された。
2015/01/26
Takahiro Uozumi
ホームユニフォームのカラーが変更
1月26日、横浜DeNAベイスターズは、横浜市開港記念会館にて「次の、横浜DeNAベイスターズ発表会」を開催した。
発表会には中畑清監督、三浦大輔選手兼投手コーチ、山口俊選手、梶谷隆幸選手、筒香嘉智選手、石川雄洋選手、さらには2015年新入団選手8名のほか、事前にファンクラブで募集して当選したDeNAベイスターズファン300名も参加した。
冒頭、池田純球団社長が、2012年から横浜DeNAベイスターズが進めてきた『継承と革新』についての成果をあげつつ、2015年、横浜DeNAベイスターズの第2幕がスタートし、さらなる進化を遂げていくと説明し、球団ビジョンを発表した。
第2幕のテーマは『ICON』。横浜DeNAベイスターズが、横浜の町や市民にとって、ファンにとって、横浜を象徴するアイコンになるという意図が込められている。
一つ目の進化は、ホームユニフォームのデザイン変更。特にメインカラーが、これまでの白地と濃紺の組み合わせから「海と港の街」という横浜の象徴的な、鮮やかなブルー(DeNAベイスターズは『横浜ブルー』と命名)に変わる。また、ヘルメットもメタリック仕様に変更となった。
ちなみに、このヘルメットのレプリカが3月31日から始まる本拠地横浜6連戦にて、ビジター応援席を除く来場者全員にプレゼントされる。
新ユニフォームのモデル役を務めた三浦は「横浜の町と一体化して、かっこよくなった」とコメント。
さらにこれまで横浜スタジアムとともに進めてきた『コミュニティパーク』化構想に基づく、改修プロジェクト第一弾として、新設シートおよび新オフィシャルショップ増設も発表された。
昨年、BOXシートやパーティースカイデッキが好評だったことを受けて、新たに「ベースボールモニターBOXシート」「リビングBOXシート」「プレミアムテラス」「スカイバーカウンター」が増設される。