巨人・小林、今季初打点となる勝ち越しタイムリー放つ
2017/04/30
東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツが30日、神宮球場で行われており、巨人の小林誠司捕手が今季初打点となるタイムリーヒットを放った。
1-1で迎えた4回、プロ初先発となったヤクルトのドラフト2位ルーキー・星知弥投手に対して、1死から中井大介内野手がライトへツーベースヒットを放つと、続く小林が2球目の速球をレフト前へ弾き返し、中井が一気にホームに生還。勝ち越しに成功した。
試合前まで69打数10安打、打率.145と不振だった小林。待望の今季初打点が貴重なタイムリーヒットとなった。
その裏、リードをもらった巨人の先発・内海哲也投手が無失点に抑え、現在4回を終わって2-1と巨人がリードしている。