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【里崎智也著】捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』が5月9日に発売!

2017/05/09

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 5月8日に「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」(著者:里崎智也)が発売となった。千葉ロッテマリーンズで16年間にわたってプレーしてきた里崎智也氏が、キャッチャーという立場から感じ、考えてきたことを基に、誰もが疑いの目を向けていなかった球界の〝常識〟とされる物事に球界の進化・発展を願い、あえて異を唱えたものとなっている。
 
 巻末には、里崎氏とナイツ塙宣之氏のスペシャル対談が収録されている。

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異端キャッチャーの、“型破り”な野球の見方
セオリーを疑えば野球の本質が見えてくる
「うまく」「強気に」の言葉ほど疑え! 責任回避のサイン
デキる捕手は相手打者の「影」を見る
「送りバント」「ジグザグ打線」は本当に有効?
安易な野手コンバートは、捕手人材難を助長
WBC敗退で見えた日本野球の課題……etc
 
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5月9日発売!
 
捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』
(著:里崎智也、P240、四六判、1600円+税)
 

 
1回表 プロ野球は「曖昧な言葉」であふれている
1回裏 捕手が「リード」を語るまえにすべきこと
2回表 慢性的な「正捕手不足」はなぜ起きる?
2回裏 安易な「コンバート」が人材難を助長する
3回表 相性優先の「専属捕手」はアリか、ナシか
3回裏 「盗塁阻止」の失敗は6対4で投手の責任である
4回表 捕手目線から見た「一流投手」の条件とは?
4回裏 デキる捕手は相手打者の「影」を見る
5回表 近頃よく聞く「誤審が増えた」は本当か?
5回裏 「決められたルール」に従うのがプロである
6回表 「強打者=クリーンアップ」が最善の策とはかぎらない
6回裏 「送りバント」や「ジグザグ打線」は有効か?
7回表 野球ほど「無駄」の多いスポーツはない
7回裏 もし里崎が「球団フロント」になったなら
8回表 「ポストシーズン」、「交流戦」は必要か?
8回裏 日本の野球が「世界」と戦うために
9回表 行使しなかった僕が「FA制度」に思うこと 
9回裏 「キャラ」を演じてこそ本当のプロである
延長戦 スペシャル対談 里崎智也×塙宣之(ナイツ)
 
 
【著者紹介】
里崎智也
1976年5月20日、徳島県生まれ。鳴門工(現鳴門渦潮高)、帝京大学を経て98年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズを逆指名して、入団。03年に78試合ながら打率3割をマークし、レギュラー定着の足がかりをつくる。05年は橋本将との併用ながらも、日本一に貢献。06年にはWBC日本代表として世界一にも輝いた。持ち前の勝負強さで数々の名シーンを演出。00年代の千葉ロッテを牽引した〝歌って、踊って、打ちまくる〟エンターテイナーとしてファンからも熱烈に支持された。14年限りで現役引退。現在はプロ野球解説者・評論家を務める。



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