西武、大量11得点で投打にオリックスを圧倒し完勝!浅村は7打点、菊池は今季4勝目
2017/05/12
12日、オリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズの一戦がほっともっとフィールド神戸で行われ、西武が0-11と大勝を収めた。
オリックス先発・西、西武先発・菊池で始まった試合は、終始西武が試合の主導権を握るワンサイドゲームとなった。
初回、西武は先頭の秋山が二塁打で出塁すると、源田が犠打で送り、浅村の犠飛で1点を先制。3回には満塁のチャンスで浅村が適時打を放ち2点を追加。そして、5回にも浅村が今季3号となる3点本塁打を放ち、5回までに浅村は6打点を稼いだ。
その後も西武は安打を積み重ね、17安打で11得点とオリックス投手陣を粉砕した。
投げては、菊池が6回無失点と試合を作ると、後続の田村・ガルセス・藤原が1回ずつを無失点に抑え完封リレーでオリックスを降した。先発の菊池は打線の大量援護に恵まれ、今季4勝目を手にした。
オリックス先発・西は、5回6失点と苦手の西武戦でまたも結果を残せなかった。そして、後続の塚原・赤間・山崎福もそれぞれ失点を喫し、打線も振るわず完敗でチームは4連敗となった。