阪神・糸井、プロ通算250盗塁達成。NPB史上45人目
2017/05/28
阪神タイガースの糸井嘉男外野手は、28日に本拠地で行われている横浜DeNAベイスターズ戦に1番・中堅手として先発出場。
糸井は第1打席でDeNA・今永から四球を選び出塁すると、続く上本の打席の7球目でスタートを切り、盗塁成功。糸井はNPB史上45人目となる250盗塁を達成し、甲子園球場全体から拍手が送られた。
糸井の盗塁時に上本は空振り三振に倒れたが、ベテランの盗塁で一死2塁と初回からチャンスを演出した。しかし、後続の高山・中谷は凡打に倒れ得点には結びつかなかった。
昨季、糸井はオリックスでパ・リーグ最多となる53盗塁を記録し、盗塁王を受賞した。そして、今季はリーグ8位タイの5盗塁をマークしている。