【5月の月間MVP】セは巨人・菅野と中日・ビシエド、パは楽天・則本とハム・レアードが選出
2017/06/07
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セ、パ両リーグは7日に、5月度の「日本生命月間MVP賞」を発表し、セ・リーグは読売ジャイアンツの菅野智之投手と中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド外野手が、パ・リーグは東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手と、北海道日本ハムファイターズのブランドン・レアード内野手が選出された。
セ・リーグの投手部門の月間MVPに選ばれた菅野は5試合に投げ3勝2敗、防御率2.68の成績で3度目の選出。安定した勝ち星の内容が評価されての選出となった。野手部門のビシエドは打率.341、8本塁打、25打点を記録し、2度目の受賞となった。
一方、パ・リーグの投手部門に選出された則本は4勝0敗、防御率2.25、46三振の好成績を記録。プロ野球タイ記録となる6試合連続二桁奪三振の達成が大きく評価された。野手部門にはレアードが選出。打率.333、10本塁打、27打点で、リーグ最多タイの本塁打数と、リーグ最多打点が評価された。