打率4割男、日ハム近藤が椎間板ヘルニア手術へ。今季の復帰は絶望的
2017/06/26
北海道日本ハムファイターズは26日、腰部椎間板ヘルニアで戦線離脱している近藤健介捕手が今月28日に徳島県内の病院で脊椎内視鏡手術(腰椎椎間板ヘルニア摘出術PED法)を受けると発表した。
近藤は「シーズン中にチームを離れることを申し訳なく思いますし、個人的にも残念な思いはあります。ただ、今後の野球人生を考え、しっかりと治してプレーすることが最善だと思って決断しました。手術を受けた後は、一日も早くファンのみなさんに元気な姿を見せられるよう、リハビリに励もうと思います」とコメントした。
開幕から打撃好調の近藤は、ここまで50試合に出場し、打率はパ・リーグ1位の.407をマークしている。今月4日に右太もも裏の張りを訴え、出場選手登録を抹消されていた。