【MLB】イチロー、代打で一ゴロ 元巨人の投手に抑え込まれる
2017/07/01
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マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、30日(日本時間1日)に敵地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦の7回に代打として出場し、一ゴロに倒れた。
イチローは、7回表に代打として登場。相手投手は2011年には読売ジャイアンツに所属した経験も持つカルロス・トーレスだ。巨人時代は6試合に先発登板し、1勝2敗、防御率6.26と成績を残せなかったが、MLBに戻ってからは中継ぎとして大車輪の活躍を続けている。また、イチローはトーレスとは過去5打席対戦して、4打数無安打と抑え込まれている。
そして、この日はイチローはトーレスの5球目のカットボールに手を出し、ボテボテの一ゴロに倒れた。6月の最後の打席は凡退に倒れ、6月の成績を33打数9安打、1本塁打、4打点として打率は.273とした。
安打数は歴代24位の記録まであと2本と迫っているイチロー。6月の調子をさらに上げ7月そして後半戦に向けて打ちまくりたい。