日本ハム・栗山監督、大谷の起用法について「計算通り」
2017/07/04
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手が、3日に東京ドームで行われた埼玉西武ライオンズ戦で復帰後初のスタメン出場を果たし、1打数1安打1四球で代走を送られ退いた。
試合後に日本ハムの栗山監督は大谷の代走について、「安打後の交代は予定していて、計算通り」とコメントし、仮に2打席目で安打を打たなくても「3打席目はなかった」として、監督の考える状況で大谷を起用できていることを強調した。
また、今日の試合の大谷の起用については、「身体の状態を確認してから決める」と答え、名言を避けた。
なお3日の試合は、日本ハムは西武に4-11で敗戦。日本ハムは借金14でパ・リーグの5位、西武は貯金5で3位につけている。