ロッテ・伊東監督、ルーキー佐々木は「話にならない」。1軍登板は「しばらくない」
2017/07/06
千葉ロッテマリーンズのルーキー佐々木千隼投手は5日、東北楽天ゴールデンイーグルス戦で6回途中3失点で降板し、自身7つ目の黒星を喫した。
初回から楽天打線に1点を奪われ、4回に味方が2点を返し反撃するも、続く5回に再びリードを許した。
同試合で、3度目となる自己ワーストタイの6四球を記録。試合後に、伊東勤監督は「四球が多すぎて話にならない。ストレートを真ん中に投げられるくらいにならないと」と苦言を呈した。
今後の佐々木については「(1軍での登板は)しばらくない。頑張ったように見えるけど、内容に変わりはない。恐る恐る投げていて、攻める姿勢が見られない。名前負けしている部分があるから、そういうバッターを抑えていかないと。(再び)1軍で投げるにはもうちょっとかな」とコメントしている。
また「開幕当初予定していた(先発ローテの)顔ぶれが全然ダメ」だと、指揮官は頭を悩ませていた。