【6月の月間MVP】セは12年ぶり中日・岩瀬と広島・丸、パは西武・十亀とソフトB・柳田が選出
2017/07/07
セ、パ両リーグは7日に、6月度の「日本生命月間MVP賞」を発表し、セ・リーグは中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手と広島東洋カープの丸佳浩外野手が、パ・リーグは埼玉西武ライオンズの十亀剣投手と、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が選出された。
セ・リーグの投手部門の月間MVPに選ばれた岩瀬は14試合に投げ1勝0敗、防御率0.00で10ホールドの成績で2度目の選出。抜群の安定感から12年ぶりの選出となった。
野手部門の丸は打率.402、6本塁打、22打点を記録し、打率、安打数(33)、打点で単独トップの成績となり初受賞となった。
一方、パ・リーグの投手部門に選出された十亀は3勝0敗、防御率3.09、18三振を記録。リーグ最多タイの3勝が大きく評価され初受賞となった。また、西武の選手の月間MVPの受賞回数は71回目となり、オリックスと日本ハムに並びリーグ最多タイの回数となった。
野手部門には柳田が選出。打率.363、12本塁打、31打点で、本塁打、打点など打撃部門の多くでリーグ最高の成績。2015年9月以来の4回目の受賞となった。