ギータ、デスパのアベック弾でソフトバンクが6連勝! 千賀は復活の7勝目
2017/07/08
○ソフトバンク 5-2 日本ハム●(8日、札幌ドーム)
ソフトバンクは初回に柳田のバックスクリーンへの3試合連続となる23号2ランで先取点を奪うと、3回にも柳田の中前適時打で追加点を加え、序盤に3-0とリードを奪う。
日本ハム打線は1番に中田を起用する采配でファンを驚愕させたが、ソフトバンク先発の千賀の前に走者を出すも3回までは無得点に抑えられる。そして、4回にレアードがソロ本塁打を放ち、1点を返すも、千賀の粘りの投球の前になかなか得点を奪うことができず。
しかし、日本ハムは6回裏に大谷が右安打で出塁すると、代走岡が2死二塁から代打田中賢の左前安打で激走しホームイン。1点差とする。
一方のソフトバンク打線も7回表に高田が中前適時打で1点を追加し点差を離すと、8回表にはデスパイネの21号ソロで突き放し、サファテで締めて5-2で勝利した。
この日のソフトバンクの勝利で、対日本ハム戦は7連勝。さらにシーズンでも7月負けなしの6連勝として、パ・リーグの首位をがっちりキープした。