日ハム・屋宜とヤクルト・杉浦のトレード成立
2017/07/24
北海道日本ハムファイターズの屋宜照悟投手と東京ヤクルトスワローズの杉浦稔大投手のトレードが成立し、24日に日本ハムが発表した。
日本ハムの屋宜は、沖縄・中部商高から国士舘大、JX-ENEOSを経て2012年のドラフト6位でプロ入りした。通算21試合で3勝0敗、防御率5.16。昨季と今季は1軍登板機会がなく、今季はイースタン・リーグ27試合で0勝1敗、防御率2.59の成績。
屋宜は球団を通じて「ファイターズでは、野球選手として成長させていただいただけでなく、野球以外の部分でも数多くのことを学ばせていただきました。またファンの皆様には、札幌ドームのマウンドで温かい声援を送っていただき、本当に感謝しています。新天地のスワローズでも、チームに貢献できるよう精一杯頑張ってきます。約4年半、ありがとうございました」とコメントした。
ヤクルトの杉浦は、北海道・帯広大谷高から国学院大に進み、13年のドラフト1位で入団した。プロ通算33試合で6勝8敗の成績。今季は5試合に登板し、0勝1敗、防御率3.86となっている。