西武ドラ3・源田が球団新人選手の最多盗塁記録を更新「これからもチームのために一つずつ」
2017/07/26
埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手は、26日に本拠地・メットライフドームで行われているオリックス・バファローズ戦に2番・遊撃として先発出場。
初回、源田は無死1塁の場面で遊ゴロに倒れたが、俊足を飛ばして1塁セーフとなり、秋山と入れ替わる形で走者となる。そして、浅村の打席で今季26個目の盗塁を決め、1953年の豊田泰光氏、1981年の石毛宏典氏の25盗塁を超えて単独1位となった。
源田は5回にも無死1塁の場面で二ゴロに倒れ秋山と入れ替わる形で走者として出塁すると、再び浅村の打席で盗塁を決め今季27盗塁をマークした。その後、4番・中村が中前適時打を放ち、源田は6点目のホームを踏んだ。
記録を達成した源田は、球団を通して以下のようにコメントを残した。
「キャンプから監督、コーチに教えていただいたことを常に練習でも取り組んだ結果です。これからもチームの為に一つずつ積み重ねていきたいと思います」