【7月の月間MVP】巨人・菅野が今季2度目の受賞、ソフトB・東浜、DeNA・桑原が初受賞
2017/08/08
セ、パ両リーグは8日に、7月度の「日本生命月間MVP賞」を発表し、セ・リーグは読売ジャイアンツの菅野智之投手と横浜DeNAベイスターズの桑原将志外野手が、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手と、埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手が選出された。
セ・リーグの投手部門の月間MVPに選ばれた菅野は4試合に投げ4勝0敗、防御率0.31、30三振、自責点1の圧倒的な成績で文句なしの今年5月以来4度目の選出となった。
野手部門の桑原は打率.389、6本塁打、14打点、35安打を記録し、打率でリーグトップの成績となり初受賞となった。
一方、パ・リーグの投手部門に選出された東浜は3勝0敗、防御率1.33、13三振を記録。リーグ最多タイの3勝にチームの月間首位(15勝5敗)への貢献が評価されての選出となった。
野手部門には秋山が選出。打率.351、3本塁打、19打点、33安打で、安打、打点、塁打数(52)でリーグ最高の成績。2015年6月以来の3回目の受賞となった。