大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » 中日 » 中日がゲレーロ・福田の3ラン2発で快勝!吉見も7回2失点で3勝目

中日がゲレーロ・福田の3ラン2発で快勝!吉見も7回2失点で3勝目

2017/08/13

text By



〇中日7-2ヤクルト●(ナゴヤドーム)
 
 投打のかみ合った中日がヤクルトを降し、カード勝ち越しを飾った。
 
 中日・吉見、ヤクルト・由規の先発でプレイボール。試合は序盤から両軍動きを見せた。
 
 1回表、吉見は先頭の坂口に安打を浴び出塁を許すと、二死2塁から山田に適時打を浴び1点を失う。
 
 1点を追う立場になった中日だったが、その直後の1回裏、先頭の京田が二塁打で出塁しいきなりチャンスを作ると大島が中前に適時打を放ち、すかさず同点に追いついた。
 
 そして、3回には京田の四球・荒木の右前安打でチャンスを作ると、ゲレーロが今季第30号となる本塁打を放ち、3点を勝ち越した。その後の6回には、大島の安打・盗塁、ビシエドの死球でチャンスを作ると、今度は福田が今季第9号となる3点本塁打を放ち、7点目を加えた。
 
 先発の吉見は、三者凡退に抑えたイニングは2イニングだけと毎回のように走者を背負う投球となったが粘り強く要所を締め、7回を99球で8安打・無四球・2失点と好投し降板となった。8回以降は又吉・谷元が1イニングずつを無失点に抑え、リードを守り切った。
 
 粘投を見せた吉見は7月18日以来となる今季3勝目(6敗)を手にした。
 
 敗れたヤクルトは打線が好機を活かせず、投手陣も3ラン2発を浴びるなど振るわなかった。



error: Content is protected !!