ソフトバンク・サファテが中日・岩瀬以来史上2人目となる3年連続40セーブを達成!
2017/08/16
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手(36)は、16日に本拠地・ヤフオクドームで行われたオリックス・バファローズ戦の9回に5番手としてリリーフ登板。
2-1と拮抗した場面での登板となったが、1回無失点の好投を見せて今季40セーブ目を記録。中日・岩瀬仁紀投手が2005~2007年に記録した、史上2人目の3年連続40セーブを達成した。
9回に登板したサファテは、先頭の吉田正に四球を与え、小谷野の犠打で一死2塁のピンチを招くと、中島に遊撃と左翼の間に落ちるポテンヒットを浴びたが、左翼手・中村晃の好返球・高谷の走路を塞がないタッチプレーの好プレーに恵まれ、2塁走者・安達を本塁でアウトにし二死を奪う。
その後も二死2塁と一打同点のピンチを招いたが、最後はT-岡田を高めの153キロ直球で空振り三振に仕留め、試合を締めた。
40セーブは2位の楽天・松井裕樹に11つの差をつけて最多セーブ争いを独走中。中日・岩瀬、阪神・藤川の持つNPBシーズン記録の46セーブも射程圏内となってきた。