DeNAが3連勝!先発の2年目左腕・今永は5連勝で自身初の10勝到達
2017/08/17
〇DeNA4-1中日●(横浜スタジアム)
投打のかみ合ったDeNAが3連勝を飾り、先発の今永昇太投手(23)がプロ2年目で自身初となる10勝をマークした。
DeNA・今永、中日・バルデスの左腕対決となった試合は、DeNAが試合の主導権を握り続けた。
初回、DeNAは桑原の安打・田中浩の三ゴロで一死2塁のチャンスを作ると、筒香に適時二塁打が飛び出し1点を先制。その後もロペス・嶺井が適時打を放ち、この回3点を奪った。
その後、しばらく得点が入らない状況が続いたが、DeNAは7回に桑原の二塁打・田中浩の犠打で一死3塁のチャンスを作ると、筒香の遊ゴロ間に桑原が本塁に生還し、4点目を加えた。
投げては、今永が7回を100球で6安打、7奪三振、1四球、無失点の快投。その後8回をエスコバー・三上が1失点で切り抜け、9回を山崎康が1安打を浴びながらも無失点に抑えリードを守り切った。今永は自身初となる10勝目、山崎康は19セーブ目をマークした。
敗れた中日はバルデスが7回4失点の力投を見せたが、打線が8安打で1得点と拙攻が目立ち連敗となった。