ソフトバンクが破竹の7連勝!柳田・松田に一発、2試合連続完封リレー
2017/08/23
〇ソフトバンク9-0西武●(23日・ヤフオクドーム)
投打のかみ合ったソフトバンクが7連勝を飾り、カード勝ち越しを決めた。
ソフトバンク先発・石川、西武先発・岡本でプレイボール。試合は、ソフトバンクが序盤から主導権を握った。
初回、ソフトバンクは二死から中村晃が左前安打で出塁すると、柳田が右中間スタンドに今季第29号となる本塁打を放ち2点を先制。2回には松田・上林の四球でチャンスを作ると、本多・明石の連続適時打、今宮の中犠飛、中村晃の適時二塁打でこの回4点を奪い、リードを6点に広げる。
その後、5回には中村晃の二塁打・デスパイネの四球でチャンスを作ると、松田が左翼スタンドへ3ランを放ち、西武を突き放した。
投げては、先発の石川が7回を107球で3安打・7奪三振・2四球・無失点と好投。そして、2番手には2014年のドラフト4位左腕・笠谷がプロ初登板。2回を無安打・3奪三振・1四球・無失点としっかりとリードを守り抜き、試合を締めた。石川は7月4日以来となる5勝目を手にした。
敗れた西武は岡本が5回途中9失点、打線も2戦連続完封負けと振るわず、3連敗となった。