中日、小笠原が6回7三振2失点で約2ヶ月ぶりの白星 初回に2死から猛攻
2017/08/27
○中日 6-5 広島●
広島は先発の岡田が不調。初回に中日は2死から大島が出塁すると、盗塁からゲレーロの適時打で先制、さらに福田の2ラン本塁打、武山の適時打で一気に4点を獲得する。
対する中日先発の小笠原は2回にエルドレッドの2ラン本塁打を浴びるもこの日は広島打線に的を絞らせずに好投。6回を86球、3安打、1四球、7三振、2失点で後続に託す。
4回にも中日は2点を追加し、4点差で終盤に突入した試合だったが、8回裏に丸の3ラン本塁打で1点差。広島は9回裏に無死一塁と走者を出すが、石原の犠打を田島が好フィールディング。併殺打に打ち取り、中日が6-5と1点差で勝利した。
勝った中日は小笠原が6月24日以来の今季3勝目。中日は対広島の3連敗を防いだ。なお、広島は阪神が敗れたため、マジックは19となった。