西武・源田が石毛氏の持つ球団新人最多安打記録を更新「1年目でここまでできるとは思わなかった」
2017/09/06
埼玉西武ライオンズのルーキー・源田壮亮内野手は、6日に本拠地・メットライフドームで行われている千葉ロッテマリーンズ戦に2番・遊撃手として先発出場し、3回に迎えた第2打席目でロッテ先発・チェンから二塁内野安打を放ち、今季128安打を記録。
そして、1981年に石毛宏典氏が記録した球団新人最多安打記録を更新した。ドラフト3位でトヨタ自動車から西武に加入した源田は、既に球団新人最多盗塁記録も塗り替えており、また今後はNPB史上4人目となる新人野手フルイニング出場の記録達成にも期待がかかっている。
偉大な球団OBの記録を更新した源田は、球団を通して以下のようにコメントを残した。
「偉大な先輩の記録を超すことができて本当に嬉しいです。1年目でここまでできるとは思っていませんでした。これからもチームのために1本でも多くのヒットを打てるよう頑張ります」