【8月の月間MVP】西武・山川が初受賞!ソフトB・サファテ、巨人・マイコラスが通算2度目の受賞
2017/09/07
セ・パ両リーグは7日に8月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。
セ・リーグの投手部門では巨人のマイルズ・マイコラス投手、野手部門にはDeNAの筒香嘉智外野手が選出された。
マイコラスの月間MVPは2015年の6月以来の2度目。巨人の外国人投手で複数回の月間MVP受賞は史上初の快挙となった。8月は5試合に登板して4勝1敗、防御率1.46と好成績を残していた。また、筒香は8月に打率.315・7本塁打・23打点という成績を残し、主軸の役割を果たし続けていた。
パ・リーグの投手部門は、ソフトバンク・サファテが2016年5月以来2度目の選出となった。また、野手部門では西武の山川穂高が初受賞となった。
サファテはシーズン最多セーブ記録を更新するなど大活躍。8月は13試合に登板して1勝1敗1ホールド11セーブ、防御率1.46と大車輪の働きを見せた。
山川は8月に打率.326・9本塁打・28打点と好成績を残し、チームの13連勝にも大きく貢献。中村・メヒアが不調でスタメンを外れている際には4番も務めるなど、山川にとって躍進の1か月となった。