侍ジャパン稲葉監督、代表メンバーに日ハム・大谷「可能性は十分にある」
2017/09/11
野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督は11日、都内で行われた「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ」(11月16日・東京)に向けての記者会見で、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手の代表メンバー選出について、「可能性は十分にある」と話した。
今大会は、アジア球界の発展を目的に初めて開催される。選手の参加資格は24歳以下(1993年1月1日以降生まれ)もしくは入団3年目未満(オーバーエイジ枠は3人)で、今年1月の大会開催の発表から代表メンバーに注目が集まっていた。
稲葉監督は、現在の大谷について「24歳以下の中心選手であることは間違いない」と期待を示し、召集の可能性もあるとした。